about


みんなが集うしまのテーブル 島の新たなプラットホームに…

2009年に廃校となった旧・泊小学校を活用した「しまのテーブル ごごしま」は、2011年夏オープン。カフェや校庭でのバーベキューを中心に、食、アート、音楽などのイベント等を通じて、楽しくふれあい/学び/体感できる場となり、島内外の交流、島の賑わい創りを行っています。また、基本理念である「しまの自然・しまの文化・しまの暮らしを学び、しまの未来を育む」を活かした、ワークショップや展覧会などを開催し、関連したアーティストの作品、グッズ、島の特産品、自社企画の島の調味料などの販売も行い、島の魅力発信に繋なげていきます。ここから生まれた出会いや活動が新たな島の豊かさとなることを目指しています。(カフェは現在休業中)


◆発起人 / 代表者 紹介
cuisinier   koujiro  fujiuchi 
料理人   藤内宏次郎

 

 

 

 

 

profile
*1962/07 愛媛県松山市生まれ
*1980/04 京都食品衛生専修学校
*1982/03 大阪・東京・京都/阪急・JR・西武系列ホテル所属
*1994/09 松山にてフレンチレストラン「bonappétit」OPEN
*1999/04 親愛なる幼馴染とレストランウェディングに着手。同社ベイクレール、tobeオーベルジュリゾート
*2009/04 松山市沖合の忽那諸島を中心にアルキハジメル。

*2012/08 松山市公募の興居島旧泊小学校有効活用、離島振興に資する事業主募集に参画。協働メンバーと共に立案。(建築家、音楽家、陶芸家、デザイナー)妻と二人三脚にてボランティア営業
*2015/01  事業設立。
*2021/04  松山観光港2Fに新日本式洋食 “restaurant feu”  OPEN
*2024/03 店名変更 ”sea side loungセトトフ” 

https://www.feufeufeu.com/


 ~西洋料理人としての姿勢、目標2010~

「食の伝道師としての役割」

◇生きるための「食」の尊さ、日本独自の精神性、そして西洋の食文化に敬意を払いながら、欧米化・単一化が進む日本の食文化を、今一度見つめ直す必要性を感じています。経済優先の思考や過度な合理化、さらには西洋料理への理解を欠いた安易なコピー料理の広がりは、日本人の心や身体、そして食文化そのものに、少なからず影響を及ぼしているのではないのか。私たちは、西洋料理と日本各地の郷土食を正しく学び、その背景にある歴史や風土、人々の暮らしや自然への理解を深めながら、現代を生きる日本人に寄り添う、新たな「食」の扉を開いていく必要があります。理論上の完成や成功だけを求めるのではなく、達成できないことを恐れず、想像力をもって追求し、その考えや成果を広く発信していく。そこにも、料理人としての大切な役割があると信じています。西洋の偉大な料理人たちがそうであったように、単に料理を作る技術者としてだけではなく、ガストロノームとしての視点を持ち、人に寄り添いながら、「食の伝道師としての役割」を果たすことを意識し、活動していきたいと考えています。ただ美味しいものを求めて食べ歩くだけではなく、個人的な嗜好を深めるだけでもなく、食文化の歴史的背景、人と自然との関わり、その土地に根づいた価値観までを見つめること。そして、その大切さを自ら深めると同時に、次の世代や社会へと広げていくことを、これからも意識していきたいと思います。

∼my motto∼
◇料理は節度のある行為でなくてはならず、繊細な感性と慎み深い態度で臨むのもの。全てを決めるのは食材自身であり、料理人は、自然の恵みを学び続ける永遠のアプランティ(師弟)なのだから。~アランシャペル~Alain Chapel
◇美食とは学術や文化的な領域のものであり、人間の欲望を満たすためのものでは無い事を理解していなければならない。心を満たす、あるいは知的好奇心を満たすことが美食の真の目的なのである。~ブリア=サヴァラン~Jean Anthelme Brillat-Savarin